オリンピックわりかし新競技

2021年1月30日土曜日

寝れないときによむ小説

こんなんいうとその界隈の人からものすごい非難されちゃうけれど、オリンピックに新しく増える種目、スケボーとか自転車とかそういうのに違和感がある。


自分がすごい古い人間だってのはわかるんだけど、なんかオリンピックて感じじゃない。

クラブみたいな暗ーいところ、スカイブルーの小瓶片手にくねくね踊る観客、緑やら青のライトがあやしく光線を放ってるような、そんなジャンルのスポーツに感じてしまう。


スプレーと友達、だぼだぼパーカーと友達、壁のドクロ落書きと友達、そういう感じ。

汗と涙、そのスポーツにまさしく人生をささげた人達がそのスポーツそのものの体現者といえるくらい自らを鍛えぬいて参加するオリンピックとすごい違和感がある。


水と油みたいな。

いやスケボーとか自転車とか、そんなん関係なくスポーツなんだから真剣に競技に向き合っているんだと思う。そういう方たちにすごく失礼なことを言ってるのはわかってる。


でもそれでもやっぱり一度持った違和感はなかなかぬぐえない。

別なたとえでいうと、クラシックコンサートにHIPHOP歌手がでるみたいな違和感。


ジャンル違うじゃん、ていう。逆にオリンピックみたいなちょっとかしこまった場所で力出し切れるんかな。選手の方も。

もっとそういうクラブみたいなノリで選手同士もヒューヒュー!言い合いながらやるのが文化なんじゃねーかな。


あと個人的にはオリンピックには実名で出てほしいってのもある。Eスポーツとかこういう新しいスポーツて、選手みんなすげーかっこいいアルファベットのニックネームなんがなー。

EXTA選手が~!おっとenigma選手も~!とか見てみたらバリバリの日本人、みたいな。


めちゃめちゃなじめないのである。


本当にEXTA選手とenigma選手という方がいたらまじでゴメンナサイ。

ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。

QooQ