昨日はゆるキャンていうアニメについて書いた。
どうせ書くこともないんだし!ということでまた違うアニメを紹介したい。
今日紹介するのはスペース☆ダンディというアニメ。
真ん中に☆が入ってるけどこれってパソコンの変換候補にスペース☆ダンディが入ってる。星付きで。
意外だった。
こんな深夜アニメがマイクロソフト様の日本語辞書に入ってるなんて。そういえばゆるキャン△もなんか末尾に△が入った状態で変換候補に入ってる。すごい。
日本ていえばアニメ!だからアニメたくさん辞書に乗っけるのかもしれない。インドにいったらいろんなカレー用語が入ってたりするんだろう。よう知らんスパイスの名前ばっかみたいな。
そう。
んでスペースダンディ。このアニメはすごい。
何がすごいってノリだけで30分お送りしてるのがすごい。おもしろいのはもちろんすごい楽に見れるアニメ。なーんも考えずに見れちゃう。一番お酒にあうアニメ。
例えばダンディが(ああ、スペースダンディの主人公はダンディという名前なのだ)、ロックに目覚める回がある。
相棒と偶然出会い、武道館をいっぱいにするのを夢に2人タッグを組む。みたいな回。
しかしその相棒、実はスペースダンディで時々出てくる帝国のトップみたいな存在で、共和国的な敵国に攻撃する日と念願の武道館ライブが同じ日にバッティングしてしまう。
んじゃもうどうすんの?ていうカオスな展開。
ちなみに帝国のトップというとこれからも重要人物として出てくるやつか、と思われるだろうが、まったくでない。
帝国がどうとか別にどうでもいい、ノリだけのアニメ。これきっかけで星間戦争のシリアスに入ったりは全然しない。次回にはケロッと忘れてる。
こういうバカみたいなハイセンスのノリがずーっと続く。どうやって作ったんだろうと思わずにいられない。
鉛筆に選択肢書いてコロコロ転がしてんでつなげて書いてんじゃねーかなと思うくらい天才的。なんでそれとそれをつなげようと思ったんかがわからない。
まるでほにゃららとほにゃららを組み合わせるようなもんじゃん、とたとえを言いたいところだけど、そのたとえすら浮かばないくらいぐちゃぐちゃな組み合わせ。やっぱすごい。
そうかと思ったらほろっとくる的な回もすごーくまれにあったりと、意外なギャップがある。
ちなみにこのスペース☆ダンディ、2期も放送されてたんで26話も楽しめる。
ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。
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