ゆるキャンいいね

2021年1月19日火曜日

寝れないときによむ小説

ゆるキャン。

こういう深夜アニメはあんまり見ないんだけれども、最近外に出かけられていない。年に一度は予定も決めず旅に行くくらいの自他ともに認めるアウトドア派だったのに。

いや違うな。普段がものすごいインドア派だからこそたまにくる反動が強いのかもしれない。


基本スマホゲームしかしてない。フットサル?ソロキャン?そんなんしらん。家で快適な環境でゲームしてたい。マンガ読んでたい。外になんか一歩も出たくない。

そんな我が家にはたくさんのカップヌードルとツナ缶、コンビーフが常備してある。こいつらさえあれば数日引きこもっても大丈夫!なのである。あ、あと野菜ジュースね。こいつも欠かせない相棒。


んでゆるキャンていうアニメ。すごいいい。

こういう時期だからこそあーうらやましい!と思ってずーっと見ちゃう。なんならおんなじ回を2回見たりするくらい見てる。


キャンプで写メばっか取ってるなんてちょっと、とかカップラーメン食べて満足かー、とかガチガチにキャンプしてる人からするとキャンプに対する動機やらノリやらに違和感あんのかもしれない。


ぶっちゃけ適当に旅行してるとき、たまたま野宿になる事もままある。ようわからん田舎に入っちゃって野良猫に邪魔されながらミーンミーン虫がうるさい中寝ることになったり、ベットタウン過ぎてホテルがなくて公園で仮眠することになって、飲み会終わりの酔っ払いにお酒おごってもらったり。

道の駅で野宿になってほかの車中泊の人にコーヒーを分けてもらったり、意外にそういうノープラン旅にも人との交流があったりする。


このアニメの素晴らしいのは、キャンプするとどれだけゆるーくキャンプしたとしても、ごはん食べること、明日のために寝るってこと、日の光あったかいってこと、日影は寒いってこと、さらに夜は寒くてすごくさびしいってこと、そういう家で快適に暮らしてると当たり前すぎて普段感じられてないことを教えてくれる所だと思う。


すっごく当たり前に感じてる、お風呂にボタン一つで入れること、暖房つけたらあったかいこと、でも本当は当たり前じゃない。


猫に邪魔されながら、蚊がぶんぶん飛んできて、初夏なのに夜は寒くて、ベンチで背中は冷え冷えで。寝ようにもろくに寝られない。

バイクの音なんて聞こえたらすぐ目がさめちゃう。


そんな一晩越えるだけでもそれなりに疲れる夜を経験する。空が白んでくるのがこんなにうれしい事だと再確認できる。キャンプや野宿。ゆるーくキャンプしてもそういった片鱗が存分に垣間見える。


最近はこういう時世だから出来てないけれど、これまで、いつもそういうノープラン旅から帰ってきて一番、本当に一番驚くのが布団の柔らかさだ。


こんなタオル生地の布団が気持ちいいなんて。すごい布団をなでまくっちゃう。枕と布団の間に手いれまくったりしちゃったりして。

それに風も雨もない室内で寝られることがこんなに気持ちいいなんて。天国があるならここだろう、と思うくらいに感謝できる。


でも、風を横耳に感じながら、プラネタリウムくらいの夜空をバックにした明石海峡大橋はものすごくきれいだった。

途中で他の野宿の人が自転車でやってきて、ああ、そりゃそうだよな、こんなすごい景色、一生に一度は見たいと誰でも思うよな、と考えながらその日は浅い眠りについた。


そういったことをまた感じたくて毎年野宿をいとわない旅に出たい。

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