無風

2021年3月14日日曜日

寝れないときによむ小説

今日も今日とて無風。うーん何もないって素晴らしい。

おいしいご飯食べてお茶飲んでぼーっとする。素晴らしい。こうして今日も日が登り日が沈み、東済みという誤変換を起こす。


しかしながらこの無風具合。少々無風が過ぎる気もする。

今日受粉しためしべ0説も本格的に考慮した方がいいくらいの無風だった。桶屋が壊滅的打撃を受けるくらいの無風だった。痛風がまったく痛くないくらいの無風だった。


無風。

そうだ、そろそろ風を巻き起こさないといけない。

もうぐるんぐるん風を起こさないと。ずーっとおんなじ景色ってのも面白くない。


よーし、新風を巻き起こすぞー!とおもむろに立ち上がり、ラジオ体操の中からいくつかピックアップして、さあ、新風起こすぞー!で数歩歩くも、いや先に腹ごしらえじゃん。


とポテチをむさぼる。テレビつけて。


……



気が付けばこんな時間。テレビでは池の水を全部抜いちゃってる。これBGMがゲームのBGMでなんのゲームか気づけたときなんかちょっと嬉しいんだよなー。


いやー、たぶんほぼほぼすべての人間ってこんな感じで前にも後ろにも進まず、ぼーっとしてるのが好きなんだろうなー、と自らをガンガンに肯定しながらおもしろおかしくテレビを見続ける。

新風起こすのはまだまだ先になりそうだ。

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