旧叔父

2021年11月4日木曜日

寝れないときによむ小説

ついついツイッターでつぶやいちゃったけど、あ、これ記事にできるやつじゃん、てことでね。そのまま自分のツイッターをパクっちゃおう!のコーナー。

いやー、これがあるからツイッターにおちおち呟いてらんないんだよな。記事にできるやつじゃん!って。そんなのツイッターでツイートするより記事にする方がいいに決まってんじゃん。


…ん?何がいいかって?いや、なんとなく良い感じがするじゃん。きちんと箸持ってご飯食べてる感というか。ハンバーガーじゃないんだよっていう感じが。


そう。

んでここ3日連続で急に叫びだすおじさんに出会っている。

改札口、商店街、横断歩道。


いたるところに急に叫びだすおじさんはいる。オレにしか見えてないかもしれない。こんなにもたくさん急に叫びだすおじさん、略して急オジが日本にいていいのか。


いやそんなわけないな。

改札口でも商店街でも、横断歩道でも。周りにいたギャラリーがみんな一様に驚いていたのだし。


そう、誰もが視認できる急オジだったわけだ。

どうでもいいけど急オジと打つときに旧叔父といったん変換されるけど、なんなんその物悲しい単語。何が元でその叔父は”旧”になってしまったん。どの新叔父に新規性を奪われたん。


まじでどうでもいいな。

そうそう、急オジ。急に叫びだすおじさん。ちゃんとは覚えてないけど全員違う急オジだったと思う。

なんたって叫んだ瞬間しかこちとら急オジを見てない。あまりの大声にびっくりして初めて急オジの存在に気づくわけ。

だから急オジが天高く見上げている状態しか見てない。つまり顔は見えずあごしか見えない。


急オジの急オジたる一瞬を切り取ってみる事しかできてない。


……



なんか得した気分だな。そんな急オジの一番の場面だけ見れてたなんて。


んでまあ、その急オジ。

もうドラゴンボールの悟空ばりに仁王立ちで、押忍のポーズっていうの?で叫びだす。ドラマのクライマックスでも使えるくらいのバリバリの叫び。

ほうほう、そこがうわさに聞く世界の中心かな?てレベルで叫ぶ。


なんて言っているかはわからない。


愛をさけんでるのかもしれない。

かめはめ波っていってもおかしくない。

オラに力を!って言ってたのかもしれない。


いやたぶんいってねーな。なんか酒もっと出せや!とかなんかそういうおじさんチックな言葉だろう。


しかしながら。

この叫びが何かしらの暗号で。世界を救う何かしらのキーワードで。おじさんを介して何者かが世界に投げかけてるとしたら。


やべ、そういうマンガヤンジャンで書いてくれねーかな。買う。

ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。

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