傘を折りたくなるくらいの衝動

2021年6月28日月曜日

寝れないときによむ小説

傘を折りたくなるくらいの衝動ってどういうときに覚えるんだろう。

傘を思い切り、持ち手の方を床に殴りつけておりたくなる衝動。


今日の帰り、そんな現場を目撃した。

辛抱たまらんほどのふつふつと煮立ついらだちが、ついに彼の中で爆発した結果の傘の尊い犠牲だったんだろうと思うけど、傘の持ち手側を下にわざわざ持ち替えて床にたたきつける、ていうのは先に冷静な思考があるように思う。


じゃなければそのまま持ち手を握ったまま傘の先端を床に殴りつけるはずである。うーん、相変わらずワトソン君いらずの名探偵ぶり。


でもまー、わからんでもない。

最近暑いし傘の一本や二本おりたくなるよな。なんでこんな暑いのに涼しげな雨降らないねん、ていう怒りなら彼よりだんぜん僕の方が強いかもしれない。


雨降らないならこんな傘いらんじゃん、あーあこんなことならタオル持ってきたらよかった!がっちゃーん、という現場だったに違いない。相変わらずワトソン君いらずの…。まーもういいよな。

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