ふっふふーん

2021年12月14日火曜日

寝れないときによむ小説

別にご機嫌なわけじゃない。

なんかいいことがあったとか、例えば宝くじが当たったとか、そういうふっふふーんに似つかわしいことは何も起こっていない。本当である。

定常運転。


日本の鉄道並みに定常運転。一分の遅れもない。それはそれでさみしい。少しはアフリカかどこかの鉄道がごとく、電車が来るまでレールの上で市場が開催されてるくらいのカオス感が欲しいところである。


いやそんなことより今はふっふふーんについて語らねばなるまい。

なぜならこの文章はすべてふっふふーんのためにあるのだから。ふっふふーん以外の内容は最小限に納めなければならない。


ふっふんふふーん


そうこの記事はふっふんふふーんの記事。それだけが紡がれた物語。わが親愛なるふっふんふふーんに捧ぐ、である。


……




今何と?ノンノン、そんな発音じゃない。

ふっふふんふふふんふーん、だ。


ふっふふんふふふんふーん。ああなんて甘美な響き。発音するとき、一番大事なのは音楽の時間で習ったスタッカートをちょうどいい塩梅で利かせること。

だがこれが意外に難しい。ふっふっふふふふんふふふーん、の極意と言ってもいい。上手な人のふふふーんふふんは2キロ先にも聞こえるという。


……



ん?

ふふふーんふふふふんが刻一刻と変化しているだって?そんなバカな。耳をかっぽじるか、耳掃除をママにしてもらうんだな。


もう一度言う、今私が言ったふっふんふふんふふが正しい。それ以外はすべてまがい物。贋作である。


ふんふふん?


いやそんな発音じゃない。もう一度ノンノンと言わざるを得ない。


ふっふふーん?


何度言ったらわかる。そうじゃない。そんなのいったいどこで習ったのだ。アボリジニ的発音ではないか。逆に才能だろう。それはもはや。

どうやら君のせいで頭痛の種がまた一つ増えたようだ。頼むからこれ以上厄介ごとを増やさないでくれ。頭を抱えたまま手が頭にくっつきそうだ。


ふっふーん?さては記事の落としどころに迷ってるな?だって?


……



その通り。それにしても今の君のは実にいいふっふーんだったな。

ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。

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