究極の2択

2021年10月17日日曜日

寝れないときによむ小説

世の中にはどっちに転んでもこっちの行動はかわらない、ってのがけっこうあると思う。


……



ん?よくわかんねーって?そうだろう、これでよくわかってる人がいたらそれはぼくのクローンだろう。


例えば恋愛でいうと、彼女(彼氏)から連絡がない!もしかして捨てられたのかな…それともなにかトラブルがあったのかな…というザ☆よくある悩み。

日本人の8割が悩んでそうなこの悩み。いやちょっと高すぎるか、5割くらいか。


これを例にとると、


  • 捨てられて連絡がない:こっちから連絡してももはや意味ない
  • トラブルがあって連絡がない:トラブルが解決すれば連絡が入るはずだからこっちから連絡する必要がない


という風に、選択肢のどっちに転んでもこっちの取りうる行動としては「連絡する必要がない」という事になる。

ものすごいシンプル。…いや、そんなんわかってるけど心が納得しないってことだろうけど、理論的にはどっちに転ぼうが取りうる行動は決まってる的な。


身の回りの多くの問題について考えていくと意外にどっちに転ぼうが俺の取れる行動は単一、というケースが多い。

そうなると無駄に考えることもなくなて非常に清々しい感じになる。


例えば家のカギ閉めたかなーという突発的な悩み。

もう家を出てから結構経ってて、家にチェックに行こうものならも出社遅刻間違いなし、ならこんなんどっちに転ぼうが家のカギ閉めた!と思って出社するしかない。

もし本当にカギ閉めてなかったとしても締め直しに行くと遅刻する。んでたぶん十中八九占めてるであろうカギを確認しに行って遅刻したなら完全にムダ。

んじゃもう出社するしかない。鍵のことなんて忘れて。

そもそもこの平和な日本でカギ閉め忘れたからといって泥棒が入る可能性は小数点以下で低い。


という風に多くの悩みってのは実はもう答えが出てる場合が多い。


…何の話だろーな。まーもっと適当にすりゃいいってことだなー。それで死ぬわけじゃないしね。

ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。

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