毎月5のつく日は

2021年8月20日金曜日

寝れないときによむ小説

こっち出てきて一番驚いたのが歩行者が道の真ん中歩いてるってこと。

え、今日ってホコ天なん、毎月5のつく日はホコ天とかそういう古き良き習わしのある地域なの。どこらへんが古くて、よきなのかわからないけれども。


というくらい道の真ん中を歩く。

歩行者だけじゃなくて自転車も道の真ん中を正々堂々と我が覇道を止める者はいない、と織田信長ばりに進軍する。

え、この町の人はみんな織田信長の子孫かなんかなの。泣かぬなら殺しちゃう感じなの。


というくらい道の真ん中を行く。

ちょっとくらいB'zの「ギリギリだけじゃほにゃらら~」ていうコナン君のOPかEDになってた曲の精神思い出さないと。

側道のギリギリ歩かないと。


……



いやしかし命のギリギリという意味では道の真ん中を歩くことこそB'z精神ともいえるのか。奥が深いB'zの「ギリギリだけじゃほにゃらら~」である。


んで”ホコ天”って、歩行者天国ってどこらへんが天国なん。

んじゃ普通の道は歩行者地獄なんか。

こんな程度で天国やら地獄やら言ってたら閻魔やらなにやらに鼻で笑われることだろう。人間が想像する天国とはこの程度のものなのか、と。


ただ道の真ん中を歩けるだけで天にも昇る気持ちになれる、そんな人間にぼくはなりたい。


ー宮沢賢治「雨にも負けず」

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