かぼちゃ

2022年1月22日土曜日

寝れないときによむ小説

かぼちゃ買ってみたけれどなんかあれだな。

かぼちゃらしくない味だった。


本当にこんな甘味成分の少ない食い物が江戸の人らを魅了した甘い食い物だったのか、と思わずにいられないくらいにマズかった。

いやマズかったという言葉はよくないな。子供の食わず嫌いを引き起こしてしまう可能性すらある。


言い直そう。これでは日本かぼちゃ協会の理事の目に留まったこの記事が、世界かぼちゃ協会に報告されてしまいかねない。あいつらを敵に回すのは危険だ。今はまだ。


は?である。大丈夫書いてるこっちも「なんだこの文章」と思いながら書いてるんで安心してほしい。


ま、とにかく今はかぼちゃを食した際の味覚表現をより上品なものに置きかえる、という話だったな。では仕切りなおそう。

かぼちゃって甘いイメージがあった。甘さでいうならサツマイモと同等というか。ねちゃっこさもサツマイモと同等というか。というかもうほぼかぼちゃイコールさつまいもくらいの認識だった。皮が硬くて種が面倒で食うのがしんどいさつまいも。それが今までの僕の中でのかぼちゃ像だった。


そうしたらかぼちゃ茹でたら、めちゃめちゃ甘くない。しかもぱっさぱさ。

ねちゃねちゃしてて甘くて、皮のとこと身のとことの食感の違和感が絶妙に口に残るあのかぼちゃじゃない。

いやもうすでに元のかぼちゃの認識からして美味そうには書けてないけれども、そりゃそうだろう、もともとカボチャ嫌いなんだから。

今はそんなのなんだっていい。逆に嫌いなカボチャを自分で買って調理したその事実を評価してほしいものである。


そんなんより、ぱさぱさ甘くない、のほうにフィーチャーしてほしい。


「ぱさぱさしてて甘くない!」


そう。

「ぱさぱさしてて甘くない!」っていうキャッチコピーの食い物を食べたいかという話。

これで売れるのってせいぜいササミくらいだろう。それ以外の食い物で「ぱさぱさしてて甘くない!」なものなんて買いたくない。いくらジャニーズ的な笑顔でCMで「ぱさぱさしてて甘くない!」と言われても買いたくない。


ぱさぱさしてて甘くなくてさ、鍋の中でぽろぽろ崩れる始末。

そりゃ食い物なんだからお残しは許しませんの精神で食べきったけれど、その間ずーっと甘くない。ぱっさぱさ。


牛乳。

そう、牛乳がいったね。牛乳飲みながらじゃないとこのぱさぱさに対抗できないくらいのぱさぱさ。クラッカーのぱさぱさを凌駕してたんじゃないか。そんなことある?あのぱさぱさの権化であるクラッカーよりぱさぱさのかぼちゃなんて。

いうて野菜じゃん。かぼちゃって。土に埋もれてずっと地中から水分吸い取ってるわけじゃん。どこにぱさぱさになる要素がある?何なら土に申し訳ないよ。土の方がぱさぱさになるべき。かぼちゃに水分奪われてるんだから。何?化粧水顔に使ってたら手の方が潤い出ちゃう感じのやつ?いや、今はそんなのどうだっていい。今はかぼちゃがぱさぱさで甘くなくてすんごくマズくって、という話をしている。


もういいや、そう、カボチャがすげーマズかったんだよ。

ああそうそう。Twitterも始めたんでよろしく。フォロワー(戦闘力)の少なさはピカイチだろうと思う。クリボーよりクリボーらしい、スライムよりスライム。逆に誇らしい…くねーか。

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